ペンデュラムキャストに矯正
バラサバラサ、ブースカです。
漁港からのショアジギング用のロッドを
ヤマガブランクのアーリープラス96Mサーフに
買い替え2度ほど釣行して気が付いた事。
アーリープラス96Mサーフ
その前に使用していたPEエボリューションに比べ
ロッド重量が軽くなり、若干短くなったので
以前よりキャスティングの時、振り抜けるようになった
気がするのですが・・・。
PEエボリューション
飛距離、方向が安定しなくなった。
ロッドがファーストティーパーになった為だろうから
慣れれば大丈夫とおもってあまり気にしないでいました。
しかし、雨で釣りに行けない日々に暇なので
いろんなキャスティングの動画を参考に観てみました。
ショアジギングで飛距離が出る方が有利ですからね。
早速、一つ気になることがありました。
キャストの時のタラシの長さです。
どの動画でもロングキャストの時は、
タラシの長さを短くとも元ガイドと言っています。
リールの位置と言う動画もあります。
私の場合、2ピースロッドのつなぎ目位の長さです。
あきらかに短い・・・。
ロングキャストの場合、タラシが短いと飛距離が出にくい、
ロッドに負担をかけて折れたりすると悪いことばかりだそうです。
そして恥ずかしながらペンデュラムキャストなるものを初めて知りました。
軽い力で飛距離が出るのでシャアジギングにとても有効なキャスト方法だそうです。
そこで先日の釣行でタラシを約30㎝程長くしてペンデュラムキャストにトライしてみました。
ジグの重みを振り子のように利用してキャストする・・・理屈は簡単なのですが、
これが私には実に難しい。
特にラインを離すタイミングの感覚が変わって、
自分の右の方にメタルジグが飛んで行ってしまう。
このままで練習すると他の人に迷惑になるので、
軽くタイミングを計り真っ直ぐに飛ばす事に集中して練習。
時々、タイミングが合うとスパッと真っ直ぐメタルジグがかっ飛んでいきます。
軽い力で今までと同じ飛距離が出ています。
どうやら矯正する方が良いみたいです。
今までも十分にロッドパワーを利用していたつもりですが、
力任せのキャスティングだったらしい。
一度自分のキャストフォームを動画撮影してみたくなりましたよ。
ペンデュラムキャストに矯正して目指せ平均飛距離100メートル
ところで、皆さんはタラシの長さはどのくらいにしていますか
ペンデュラムキャストを実践している方、
右にルアーが飛んで行ってしまうのはなぜでしょうか
アドバイスよろしくお願いいたします。
それじゃ、また
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